思い出のサイレンススズカ
今日は有馬記念なので、競走馬の思い出を少し書きたいと思います。
私が一番好きな馬はサイレンススズカです。
栗毛の馬体が本当にキレイな馬でした。
当時父から譲り受けた一眼レフカメラを持って中山競馬場に通っていました。
パドックでの競走馬の写真を撮りたくて。
1997年サイレンススズカ圧勝の新馬戦をテレビで知った私は、どうしても彼に会いたくなり二戦目の弥生賞を中山競馬場まで観戦しに行きました。
パドックでのスズカはとても綺麗でした。まだメンコをする前です。
スズカはこの弥生賞でゲートをくぐり、大外枠からの発走になりさらにビックリ仰天の大きな出遅れをします。
中山競馬場で見ていた私も顔面蒼白です。
スズカは精神的にまだまだお子ちゃまで能力を持て余しているという感じでした。
もちろん弥生賞は惨敗します。
確かこの弥生賞より後はパドックでメンコを被る事が多くなったと記憶してます。
パドックでのサイレンススズカ
写真が古いですね(^^ゞ フィルムの時代です。
メンコのない素顔のスズカです。
キレイに撮れたと思うんですけどどうですか?
これ弥生賞じゃなくてプリンシパルステークスの写真かな?
ハミの所に11ってなってるなぁ。だとするとプリンシパル?
東京競馬場にも行ってたんか?自分の事なのに思い出せない( ;∀;)
ファンファーレオルゴール
確か懸賞で当たったんじゃなかったかな?このオルゴール。
ファンファーレが鳴るんですよ(^^)
このオルゴールにスズカの写真を入れて今でも飾ってます。
他にも競走馬の写真はたくさん撮ってるはずなんですけど、どのダンボールに入ってるのかちょっと探さないと見つからない( ;∀;)
古馬になってからのサイレンススズカ
皆さんご存知の通り無双してましたね。
精神的な幼さが無くなり、心技体が完璧に整ったスズカは強かったですね。
どうしても競走馬ですから少なからず「走らされてる」感はあるんですよね。
でも古馬になってからのスズカからはその走らされてるという感じが無くなったと思っていました。
「走りたいんだね、なんて楽しそうに走るんだろう・・・」とスズカのレースを見ながら私は感じていました。
リアルタイムでレースを見ててそう感じたのはスズカだけです。
もっと見たかった。
楽しそうに走るスズカをもっと見ていたかった。
1998年天皇賞秋
夜、眠れないほど泣いた。
もう競走馬を見続ける事なんて出来ないと少し競馬からも離れた。
でも名馬は次々と出てきます。
ディープインパクトの走りを見た時のワクワク感。
オルフェーヴルを見た時の高揚感。
結局は一生懸命走る馬たちの魅力に引き寄せられて今でもテレビでチェックしてしまいます。
もうカメラで競走馬を撮る事もしなくなりましたけど、どんな馬たちを撮ったんだろう?記憶が古すぎて忘れてしまった。
サクラローレル、タイキブリザード、エアグルーヴ、ジェニュインあたりは撮った記憶があるけど・・・
ダンボールをひっくり返して探してみようかな。久しぶりに。
優駿という雑誌
今でもあるんでしょうか?
優駿という競馬雑誌。
すごく写真がキレイな雑誌です。
昔々、ウン十年前にこの優駿のお絵描きコーナーがありまして。
絵を書いて送った事があります。10代の頃です(若い!!!)
それが優駿に載りまして、景品として絵をプリントしたコップを貰えたんです。
覚えてますか?
JRAのCMに本木雅弘さんと鶴田真由さんが出ていた時があります。
私、当時もっくんがすごい好きでノリでもっくんの絵を書いて送ったら採用されました(笑)
これがもっくんだ!!(謝りますゴメンなさい)
ゴメン・・・なんだこれ・・・・なんで猫書いてんの???
ほぼほぼ競馬に関係ない!よくこんなん載せたな(;'∀')
しかもこのコップ現役で使ってる。プッ!!なんじゃいこの絵!!
そんなに送られてくる絵少なかったんかい!!
もっくん・・・ごめん。こんな絵描いといてなんですけど凄いファンでした!!