保護猫と暮らす あずとこた

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介護漫画3 着信を待つあいだ

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介護漫画3

 

着信を待つあいだ

 

いや、もうこれホントです。

私の家が施設から遠いのを配慮して頂いて電話で容態を教えてくれてたのです。

 

参加者はケアマネージャー、医師、看護師、そして電話の向こうの私。

というきちんとした形式の話し合いです。

 

ケアマネージャーの方が事前に何時頃に連絡しますって言ってくれるので机について待ってました。

15分くらい前から。

 

看取りの話になるのは今までの施設からの連絡でなんとなく分かっていました。

なので着信を待つ15分がなんとも苦しかった。

緊張なのかな?多分すごく緊張してた。

嫌だな聞きたくないなぁ

でもちゃんと聞きたいなぁ

心臓がドキドキしてるし

手には汗が滲んでるしさ。

これ、気合いいれないとダメなやつじゃない?

って事で漫画のようになりました。

 

気合いをいれたんですね。

先生の話を聞く覚悟。

父の看取りを受け入れる覚悟。

そして延命をしないという決断をする覚悟。

こうやって無理やりにでも気合を入れて自分を鼓舞しないと冷静でいられない。

 

今週また父に会いに行ってきます。

 

妹は面会に行くのだろうか?

姉でさえ面会予約してなかった。だから私が一緒に行こうと誘ったけど。

姉も父に会う勇気がなかったようだ。なんでそんな悠長なの?

 

死が目前に迫った人に会うのが恐いのは分かるよ。

受け入れるのに覚悟がいるから。

でもさ、最後だよ。

もう最後だよ妹よ。

生きてるうちに会える最後のチャンスになるかもしれないのにそのチャンスを逃がすつもりかい?

 

子供が小さいから?施設までの足(車)が無いから行かないの?

(ていうか電車・バスで行けるから。土日も面会できるし。しかも妹の家からそんなに遠くないはずよ?)

そうやって行かない事を許される理由を探してるの?

親の死からも目を背けて、これからも面倒な事から全部目を背けて生きていくのだろうか?

 

哀愁漂うこたろう。

 

 

 

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