保護猫と暮らす あずとこた

保護猫2匹のほのぼの4コマ漫画と親の介護ブログです

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父が亡くなりました

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本日、10月11日午前9時父が永眠しました。

 

施設に父を迎えに行き斎場で打ち合わせして帰ってきました。

少しだけブログ書こうかな・・・

 

死亡診断は今日11日の午前中ですが、呼吸が停止したのは10日の夜22時過ぎです。

10日夜に呼吸が停止していますと連絡は貰っていましたが駆けつけたのは翌日の朝です。

朝、施設の先生&私と姉の到着を待って死亡の確認・診断となりました。

本当にテレビで見るような感じなんですね。

聴診器を胸にあてたり、目をライトで当てて確認して先生が死亡の宣言をしました。

父が食事をしなくなって1ヶ月とちょっとでした。

そして脳梗塞で半身麻痺となってから2年10ヶ月でした。73歳という若さ。脳梗塞になってからあっという間でした。

 

先週の金曜日に容態悪化で駆けつけて私と姉が面会。

その報せを受けて翌土曜日に兄が面会。

妹も日曜日に面会。

そして翌日の月曜日の夜に呼吸が停止しました。

 

金曜日の容態悪化から持ち直してくれたおかげで亡くなる前に兄妹全員が父に会えました。

父を懸命に励まして、いっとき、少しの間こちらの世界に戻してくれた施設の方たちには感謝してもしきれません。

今日、お礼はたくさん言ってきたけどまだ足りないくらいよ。

 

父を葬儀社の方がストレッチャーで運び車へ。

運ばれていく父の後ろには施設の皆さんがずらっとついてくる。

皆さん玄関まで出て来て、父の乗った車を見送って頂きました。

 

ほんのり目が赤い人もチラホラと。

そうだよね。

この一年娘の私なんかより毎日ずっと近くで父を親身になってみてくれた人たちだ。

父の健康と清潔を保ち、私が出来なかった事をやってくれた人たちだ。

今年の6月頃に体調を崩すまでは、在宅介護時にはどんどん減っていった体重も施設での生活で少し増えていた。

穏やかな雰囲気の中、大勢の暖かい人たちに見送られて。

施設で亡くなる事って悪くないなと思った。

 

いつでも車で駆けつけられるように、1カ月以上我慢していたビール。今日は飲んじゃうよ!

ちなみに今日はドライブレコーダー鳴りませんでしたよ(^^ゞ

 

 

 

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