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介護 ケアマネの手腕で施設が決まった

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父の施設が決まるまで

いよいよ在宅介護の限界が来て施設を探した時の話を書きたいと思います。

 

部屋で転倒した事がきっかけで完全に歩行が困難になり、ほぼ寝たきりになりました。

支えてもらって何とか立ち上がりが出来る程度になってしまいました。

 

介護認定の区分変更をかけて認定調査をしてもらい要介護4となりました。

 

要介護3以上になるだろうと予測して区分変更中から施設探しを開始しました。

 

特別養護老人ホームは要介護3から申し込めます。

ちなみに母は認知で要介護1です。

主な介護者も要介護という家庭です。

県外入所の厳しさに撃沈

 

父の住む実家は我が家から遠いので、初めは私の住むA県の多床室の特養を探しました。

近いほうが便利ですから。

父の住むB県からは県外の施設になります。

 

しかし県外の施設探しは厳しく撃沈しました。

 

県外が理由で申し込み自体やんわりと断られること数件。

 

数件は申し込みできたんですけどね。申し込み出来ても順位がとてつもなく低かった。後ろに数人だけとか。おそらく要介護3の人より低かったと思う・・・

 

ある特養で言われました。

C市のこの施設はC市の市民の為の施設になります。一応全国から申し込み可能ですが、地域加算のポイントが付かないので厳しくなりますよ。と。

 

特養は認知症なら何点、介護者がいなければ何点というように細かくポイントが決まっておりポイントを加算していって高得点の人の順位が高くなります。

 

父は地域加算と認知症のポイントが付かなかったので寝たきりでも順位は低いものになりました。

 

また県外で探していたので担当ケアマネの力を借りれませんでした。

ケアマネの担当地域は決まっていますから。

 

ケアマネの力を借りないで知識のない素人が動いてもダメでした。

 

以前にも

「施設探しは、横の繋がりと顔を繋いでくれる人がいないとお話になりません。

表に出てる情報だけで動いても無理なのです。

そこには暗黙の了解だったり、プロの進め方があると知りました。

施設探しはケアマネと二人三脚でやるのが良いのです。

知識豊富なケアマネに当たれば本当に幸運ですよ。」

 

という事を書きましたがその通りなのです。

 

特別養護老人ホームではショートステイもやっている所が多いのです。

入りたい特養のショートステイを使ってないとお話にならない。って聞いた事ありませんか?

 

施設に顔を売る事とっても大事です。

その人の人となりを知ってもらう事で受け入れる施設側も安心できるのです。

 

私のように県外の特養にいきなり申し込んでも無理なのです。

 

もちろんショートステイを使ってるから順位あげますよなんて施設側は言いません。

私も施設に直接聞きましたけど順番は総合ポイントで決まるのでショートステイは関係ありませんよと言われました。

 

でも実際はどうなんだろう。

同じポイントの人がいたら顔を知っている人のほうが順位は高くなると思います。

 

ケアマネからはショートステイ(ロング)を使いながらその施設に申し込みをして部屋が空くのを待つのが既定路線であり最短コースなのだと言われました。

利用者と施設側の暗黙の了解です。

 

そこで県外の特養を諦めてケアマネの顔がきく担当範囲での施設探しが始まりました。

 

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安い多床室を諦め吸引開始で絶望する

まずはショートステイをロングで受け入れてくれる多床室の施設を数件ケアマネが探してくれました。

 

はい!ここでも以前書いた記事に繋がります。

年金収入のみ&貯金20万の親です。

施設費用も足りません。

安い多床室を希望するのは当然の流れです。

 

しかし!施設からの返答は・・・

多床室は生活保護の人優先ですのでお父さんが多床室に入るのは難しいと思います。との事・・・・

生活保護優先なんだってよ・・・

複数の施設に言われましたから、事実なんでしょう。

施設によって考えも方も違うのでしょうけど、少なくとも父の住む地域ではそうでした。

数年単位で待てるのならもしかしたらいつか順番も回ってくるのかもしれません。

しかし父は在宅での生活はもう限界です。

 

そこで多床室を諦めて個室に変更する事にしました。

 

またこの頃、父が頻繁ではないものの吸引が必要な状態に陥りました。

吸引は嫌がられます。

やはり吸引を理由にショートステイはおろか施設申し込みも断られてしまいます。

このあたりでもう絶望ですよ。

父の入れる施設なんてないんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

って絶望してました。

終の棲家と言われる特養で申し込みさえ出来ないんですから・・・

 

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ケアマネ奮起する!

吸引も必要となれば在宅介護もいよいよほんとうに限界です。

 

申し込みさえままならない状況に逆に奮起したのか、ここにきてケアマネが神がかった動きをします。

 

担当地域の特養と老健ほぼ全てに電話して事情説明をしてくれたのです。

 

実家の市は区で分けられちゃうくらい相当広いんです。担当地域は区ではなく市で担当しているのでかなりの数だったんではと想像します。

 

彼女は話術に長けており本当に話が上手なのです。

ケアマネとは意見の違いから電話で押し問答をする事もありましたが、いつも最後は私が言いくるめられていました(^^ゞ

意見が衝突することもしばしばあったんですよ。

 

のちに施設の人が言ってました。

ケアマネの話を聞いて面談してみようと決めたんです。と。

切羽詰まった状況を相当うまく説明してくれたんだと思います。

 

ケアマネがしてくれた電話のおかげで、ある施設から面談をしても良いと言ってもらえたのです。

 

そしたらすぐにケアマネが直接話を聞きにその施設をわざわざ訪ねてくれたんです。

のどかな場所ですからね。ケアマネの事業所からだって結構遠いんです。

距離の遠い私がすぐに動けないのを彼女はよく知っていましたから。

 

面談日を決めてそこからはトントン拍子です。

タイミングも良かったと施設の方も言っていました。

ちょうど空きが2部屋出たとのこと。施設入所は本当にタイミングによりますよ。と言っていました。

 

それまで停滞していた施設探しが嘘のように笑っちゃうくらいのスピード感です。

 

居宅介護のケアマネですから、父が施設入所して父のケアマネから外れました。

 

知識と行動力と話術を持ったケアマネのおかげで施設が決まりました。

ハッキリ言ってケアマネが優秀かどうかで全く結果が変わってくると思います。

実際居宅のケアマネがここまでやってくれたのが通常の仕事の範疇だったのかわかりません。

でも彼女の行動力のおかげで施設が決まりました。

本当に感謝です。

※今回はあくまでも父の話ですので全てのご家庭に当てはまる訳ではありません。

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