保護猫と暮らす あずとこた

保護猫2匹のほのぼの4コマ漫画と親の介護ブログです

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要介護1の母、人生初の一人暮らし①

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母、人生初の一人暮らし

去年11月に父が施設に入所してから母は人生で初めての一人暮らしをしています。

母は認知で要介護1です。

 

トイレには自力で行ける(パンツ型おむつはしてるけど)

買い物もできる(コンビニで3食買ってしまうけど)

薬も飲める(毎日朝晩電話で声掛け必須だけど)

部屋の掃除や洗濯は週3日ヘルパーさんが来てやってくれる。

週1回の訪問看護で入浴介助とインシュリンも打ってもらってる。

このインシュリン以前は毎日していたんです。

しかし訪問看護で毎日対応は点数的にも無理なので、病院の先生に相談して週一回打てば大丈夫なものに変更する事が出来ました。

金銭管理は私がやっている。

 

小さな問題はあるけれど何とか生活しています。

 

年末に大腸がん疑いでCT検査をした母ですが、大腸は大丈夫だったのですが胸に影が見つかり今度は乳がん検査をしなくてはいけません。

次から次へです・・・

姉と協力してやっていくしかありません。

 

実はヘルパーさんや看護師さんから「薬は必ず飲んで欲しい。」と要望を受けていた事から月曜~金曜の朝・晩15分だけ薬とゴミ捨ての手伝いとしてヘルパーさんに来てもらう事になりました。

 

それまでは寝たきりの父が頭はハッキリしていたので母への声掛けも父がやっていたのです。

 

父に代わってヘルパーさんが毎日来てくれるなんてありがたい事だと喜んでいたのですが・・・

 

一人暮らしという環境の変化と増えたヘルパーさんにビックリしたのか、強烈なヘルパー拒否を起こしてしまい・・・

 

毎日朝・晩ですから顔見知りのヘルパーさんだけという訳にはいきません。

初めましてのヘルパーさんが一気に増えた事とその中に初めて男性がいた事でパニックになったのかヘルパーさんを家に上げない事が続いてしまいました。

(ヘルパーさんごめんなさい)

 

ヘルパーさんの事業所からはこのまま拒否が続けば契約を継続する事は出来ないと言われてしまいました。

今の母はヘルパーさんがいなければ生活出来ません。

 

こたろうの包容力よ!

f:id:azukota:20220104132939j:plain

 

結局、朝晩のヘルパーさんは廃止してずっと来てくれていた慣れてるヘルパーさんが週3日午前中に来ています。

今まで通りです。

 

そうなると薬の声掛けとゴミ捨ての声掛けは私たちがやる事になります。

私が週の前半、姉が週の後半に朝・晩実家に電話して確認しています。

これ、地味に面倒です。

ゴミもペットボトルや不燃ごみは後で私が回収すればいいですけど、燃えるゴミ(生ごみ)だけは捨てて貰わないと困ってしまう。

 

母は寝るのが早いので夜は18時に電話で確認しないと寝てしまいます。

18時って私たちはまだまだ活動していて外出中だったりします。

外でスマホのアラームが鳴る訳です(電話を忘れない為のアラーム)

正直結構煩わしいです。毎日の事なので。

 

ここでも兄と妹の存在はありません。

妹はこの声掛け電話知ってるはずなんだけどなぁ~

 

妹が今まで起こしてきたトラブルの数々。

それを姉と私で解決してきた数々。

解決してあげないと妹は解決能力の無い実家の親を巻き込むから、仕方なく解決してきました。

 

このブログは娘も見るから、あんまり妹のトラブルの内容は詳しく書けません。

 

書けそうなの1つ書くとするなら、訪問販売の人から60万だったか70万だかの布団を購入して支払い出来ず裁判起こされた事でしょうか。

 

一人暮らしの家に訪問販売を簡単に上げるとか、契約書に簡単にサインしちゃうとか、クーリングオフの制度も利用しないとか私にはまっっったく理解出来ません。

 

妹は、自分の名前を軽く考えている所がありました。

簡単に名前を書いてしまう、名前を貸してしまうんです。

(何時間も説教しましたがどこまで心に響いたのか・・・)

そして現実を見ずにトラブルを放置してしまう癖もありました。これマジでやっかい。

 

たとえば布団の件なら・・・

  1. 訪問販売の人、早く帰ってくれないかなぁ・・・
  2. そうだ!契約しちゃえば帰ってくれるはず!!
  3. 名前!名前書いちゃえば帰るよね!カキカキ。
  4. ふぅ・・帰ってくれた!良かった!
  5. これでお終い!(布団の事はもう考えないもん!)

上記が妹の思考回路です。

私には1ミリも理解できませんが。

訪問販売に限らず全てこんな感じの考え方でした。

 

目の前の事から逃げる為ならより大きな事をしでかしてしまいます。

自力で解決も出来ないのに・・・

 

そして私たちが知る頃には火種どころか大火事です。

大きなトラブルになっているのです。

 

無理か・・・妹に介護を期待するほうが無理か。

書いてて思ったわ。

妹も年齢を重ねて少し落ち着いてきたから、ちょっと期待してしまったわ。

 

というか、トラブルメーカーの妹へのモヤモヤした感情が介護問題で決定的に負の感情として爆発しただけのような。介護はきっかけに過ぎなかったんだな。

 

あら、妹の話になってしまった。

妹を一言でまとめるなら

 

妹よ、姉にお金を返しなさい

返さないなら借りた分の働きを見せなさい。

(布団代じゃないですよ~でもほぼ同額を10年以上ブッチ中)

 

現在妹にあまり強く言えないんですよ。

兄妹で分担した施設代金を支払わなくなると困るんです。

 

あらあら母の話じゃ無くなってるじゃん!

長くなったので②に続きます。

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