保護猫と暮らす あずとこた

保護猫2匹のほのぼの4コマ漫画ブログです

☆猫2匹のほのぼの4コマ漫画を書くブログです

母はもうここに戻らない(予定)

にほんブログ村 猫ブログ 猫絵・猫漫画へ
にほんブログ村

スポンサーリンク
福祉用具を撤収してもらった

 

昨日も実家に行ってきました。

高速代金とガソリン代が重くのしかかるこの頃です。

 

昨日は、レンタルしていた福祉用具を返却しました。

介護ベット・突っ張りポール・手すり等全て回収して頂きました。

 

現在ショートステイロングで施設にいる母。

1人暮らしはもう困難であると判断して、家には戻らず本格的に入所出来る施設を探す事となりました。

 

新しい入所先が決まれば、ショートステイの施設→新しい施設と直接移動する事になります。

 

なので母が実家に帰ってくる事はもうありません。

 

福祉用具を回収に来た方は父の頃からお世話になっている方です。

少しお話をしたのですが、

要介護同士の父と母の二人暮らしを見た時に、「大丈夫だろうか・・・」と不安に思った事、母が歩けないで退院した時の介護ベット設置時に「この状態で一人で暮らすのは正直無理ではないか?」と思っていた事などを話してくださいました。

なので、今回ショートステイと言えど施設に入れた事に大変安心されていました。

 

私は丁寧にお礼を言って玄関まで見送りました。

 

パパの下着入れタンスに侵入して熟睡していたこたろう(笑)

 

心配して力になってくれるのは優しい赤の他人

母が在宅でヘルパーさんにお世話になっている頃は、ヘルパーさんと訪問看護師さんと交換日記というか情報交換日記?してました。

 

食べたものや、その日の体調、どのような介護をしたかを日記で情報交換してました。もちろん私も姉も書いてました。

 

日記を読むとヘルパーさんと訪問看護師さんの働きたるや・・・本当に頭の下がる思いです。

日記を読むと短い時間でマルチタスクに色んな事をこなしているのが分かります。

え?1時間でこれ全部やったの?!っていう事ばかりでした。

 

母がショートステイに入所し、ヘルパーさんたちともこれが最後になるとは思いませんでした。

 

乳がんの術後治療があるので実家に帰ってくる事を想定していたからです。

母が帰って来た時にまたヘルパーさんにお世話になるので、母がショートステイに入所した日、私は交換日記に感謝の言葉を書きました。

そして母が戻ったらまたよろしくお願いします。と。

 

結局この感謝の言葉を書いた日記は読まれる事はもうありません。

 

看護師さんの話

訪問看護師さんはとても明るく素敵な方でした。私より少しだけ年下に見える。

母の胸のしこりを見つけてくれた方です。

入所前に「また会いましょうね!!」と元気に母に声を掛けてくださいましたが、母はもう戻りません。

 

実は母は精神疾患を抱えています。けっこう重度の。

手帳も1級持ってます。

歳を重ねてだいぶ大人しくなりましたが、キツイ薬を服用しているのでずっとボーっとしてます。

 

訪問看護師さんのお母様が私の母と同じ病気らしく少しお話させて頂きました。

 

看護師さんのお母さんはまだ結構激しいらしく、母がいつくらいから大人しくなったのか聞いてきました。

 

かなり激しかった母ですが10年程前から本当に大人しくなりました。

加齢とともに体力も無くなり、病気のせいなのか認知症のせいなのか記憶力もあいまいになりただただ寝て一日を過ごしています。

 

この病気を親に持つ人と私は初めて会いました。

お互いに、それはそれは大変だったでしょう?分かります分かりますとも!!

警察も何度も呼んで、地獄のような子供時代でしたよね!と意気投合。

 

「耐えられなくて私は逃げましたから。高校卒業とともに。」と言うと、

看護師さんが、「それでも介護に戻ってきている。それは凄い事です。」と言ってくれる。

 

私が、「そのような家庭環境で看護師さんこそ立派な職業につかれてる。」

と言うと看護師さんは、「私は逃げたかったから九州の実家から遠く離れた東京の看護学校に進学したんです。逃げたんです。」と。

 

「この病気を親に持つと本当に大変なのを知っています。本当に本当に大変だったでしょう?それでも今、立派な仕事につかれてる。本当に頑張ったんですね。」

と言うと看護師さん、みるみる涙を溜めはじめました。

 

結局この会話をした日が看護師さんとも最後になってしまいました。

もっと感謝の気持ちを伝えておけば良かった・・・

 

きっとこれが最後の親孝行・・・と自分に言い聞かせる

施設に入ってしまえばやる事ってあんまり無くなります。

事務手続きや通院付き添いは残りますが、在宅で介護していた頃に比べたら雲泥の差です。

 

乳がん治療の付き添いは結構キツかったのは確かです。

病院もはしごするほど頻繁に行ってましたから。

 

姉とは、施設に入所したら親孝行も出来なくなる。だから今が最後の親孝行なのだと、これだけやったのだからきっと私たちは後悔しない。そして私たちは頑張っている!!と暗示のように自分たちに言い聞かせてこれまで頑張ってきました。

 

そこで、何にもしていない兄と妹は後悔しないんだろうか?という話になりました。

だってこのまま兄と妹には会わずに母は施設を移るでしょう。

 

えぇ~?いいのそれ?

たぶん3月から会ってないよ。あの人ら。

母が歩けなくて一番大変な時期に助けてくれなかった兄と妹。

 

だって絶対面会にも行かないよ。

本人たちにそのつもりは無くても3月に会ったのが今生の別れになるんじゃないのかね?

 

父の面会にも1度も行ってないみたいだし。

私と姉は母につきっきりで父の事まで手が回らない。施設にお任せ状態だし父が施設に入所してて心から良かったと思う。

 

許せ父よ。子供たちは4人もいるのに何故か手が足らぬ。

 

兄と妹。もう人間性が嫌なのです。

いくらなんでも親にここまで無関心でいられるものですか?

わずかな情も持ち合わせていないのでしょうか?

 

これで葬式で泣いたら、鼻で笑ってしまう。というか葬式も来なさそうだ。