保護猫と暮らす あずとこた

保護猫2匹のほのぼの4コマ漫画と親の介護ブログです

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第149話 猫まんが 冷感敷きパッドとアシナガ蜂が巣を作った話

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第149話

 

冷感敷きパッド

ニトリで購入した冷感敷きパッド。寝る時冷たくて気持ちいい。

気持ちいいのは人間だけで猫には不評。

猫達はエアコンも嫌い。特にあずきは信じられないくらい暑い2階にいる事が多い。

1階は常にエアコンついてるけど、2階は窓を開けていても蒸しあがりそうなほどの暑さ。暑いというより熱い。

そんな場所でデロロォォォ~ン!!ってスライムみたいにデロデロになって寝てる。

一応声かけるんですよ?暑いから一緒に1階にいこう?って。

こたろうは声掛けると喜んじゃうタイプなので一緒に降りてくれるんですけどね。

あずきには無視されてしまう。そして夕方になったら1階に降りてくる。

一番暑い時間帯を2階で過ごす謎。

 



アシナガ蜂が巣を作ってしまった

実は庭にあしなが蜂が巣を作ってました。

玄関から一番近い木に。

蜂がよく飛んでるなぁとは思っていましたがまさか巣があるとは・・・

玄関から近い場所だからそのままにしておけない。

 

暑い中、長袖長ズボン・スノボ用の手袋・パーカーで頭をすっぽりガード、園芸用のゴツイエプロンという熱中症になりそうな格好で蜂に対峙した。

今思えば、カッパを着れば良かったんだよね・・・

 

殺虫スプレーを片手に家で一番大きい透明傘を盾にしながら確実にスプレーが届く場所までにじり寄る。

スプレーした瞬間攻撃されても大丈夫なように傘に顔を押し付けるように透明傘と顔の隙間を限界までを無くす。

事情を知らない人が見たら怪しい人だ。

巣には5匹ほどの蜂と蜂の子が確認できる。蜂の子が沢山ウゴウゴしてて鳥肌が立つ。

30センチの距離まで静かに静かに手を伸ばす。

ドキドキ緊張感MAXのなか殺虫剤を噴射する。ゴツイ手袋が心強い。

蜂は私に攻撃すること無く2匹は地面に落ちて3匹は飛んで行った。

飛んで行った蜂も殺虫剤がかかっているはずなのできっと戻ってはこれないはず。

申し訳ないが女王蜂も蜂の子も何とかしなくてはいけない。

ちょっとかわいそうに思いながらも巣に大量のスプレーを吹きかけた。

ここで鳥肌マッックーーース!!!!!

蜂の子がボトボト・・ボト・・・・っと落ちてきた・・・鳥肌。

・・・・・・・無理だ・・・これ以上は無理。

あとの処理はパパが帰宅するのを待とう。

そもそもなんで自分ひとりで退治しようと思ったのか。

危険だと思って一刻も早く対処しようと思っての事だったけど。

 

アシナガ蜂の針を抜いて糸をリードのように蜂と結んで小学校の教室で飼っていたというパパの帰宅を待てば良かったのだ。

糸を付けて机の中で飼っていたアシナガ蜂が授業中に逃げ出してクラスのみんなを恐怖とパニックに陥れたというとんでも体験を持つパパにお願いすれば良かったのだ。

いや、とんでもない悪ガキだな。

 

その後帰宅した悪ガキ・・・パパに巣の処理をしてもらいましたとさ。

 

戻り蜂1匹と仲良くなった

巣を退治した後、1匹蜂が戻ってきました。

スプレーをかけた時にいなかった蜂が巣に戻ってきたのでしょう。

巣のある木の周りをしばらく飛んでいましたがそのうち姿が見えなくなりました。

ところが翌日からこの戻り蜂と毎日交流するようになりました。

暑い毎日が続く中、家庭菜園をしているので毎朝・毎夕シャワーで野菜たちに水をあげてました。

シャワーを出し始めると色んな虫が水を飲みにきます。蝶々や大きいカナブン、謎の虫等々。この酷暑で虫たちも水を求めています。

 

例の戻り蜂1匹も毎日水を飲みにきました。

シャワーを出すとどの虫よりも早く一番乗りで水を求めてきます。

攻撃性は全く無くて水が溜まった場所にへばりついて飲んでいました。

巣を奪ってしまった罪悪感もあり、たくさん飲めよ~と毎日蜂に水をあげました。

巣を失った戻り蜂の寿命は1週間~2週間だそうです。

今朝、野菜にシャワーをしたけれど毎日来ていた蜂は現れませんでした。

丁度2週間程でした。

 

 

 

 

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