第155話
過去一遠い会場
娘が県大会に出場しました。
地区予選(新人戦)に出場すればほぼ県大会に行けちゃう(笑)ってぐらいの競技人数が少ない珍しい競技をしていて今回県大会に出場する事が出来ました。
陸上って種類ありすぎ。
走ったり、跳んだり、投げたり。
競技場のあっちこっちで全く違う競技していても同じ陸上の括りなんですよね。
で、娘の陸上部の顧問がその競技の経験者で誘って頂いた感じですが、顧問が経験者じゃなきゃ多分一生関わる事も試合を見る事も無かった競技だわ。
新人戦でその競技のデビューをしたのですが、練習のように上手く出来ず思ったような記録が出せず悔しかったようです。
記録が悪くても県大会に出場する事は決まったので、県大会までに練習するしかありません。
県大会当日
会場が遠いんですよ・・・
高速使って2時間近く。
近隣中学校と乗り合いで学校が手配したバスで娘は会場に行きます。
家を出る時間が朝4時40分。5時に学校集合です。
お弁当作るからね。
私は3時30分に起きることに。
早いぃぃぃぃ!!
寝坊は厳禁。
いやもうこれ、寝ないで起きてたほうが良くない?
でも私も試合見に行くし!寝ないのはキッツいや!!
という事で3時間程睡眠を取りました。
事故渋滞に巻き込まれる
娘達を乗せたバスは早くに出ただけあってスムーズに到着した模様。
問題は私たち夫婦を乗せた車!
二時間あれば余裕を持って到着するはずなのに事故渋滞に巻き込まれて全然動かない!!!
これはヤバい・・・・娘の試合に間に合わないかもしれない。
ノロノロノロノロと進んでいく先に2台の事故車が追い越し車線に止まっているのが見えて来た。
1トントラックが乗用車の後部に追突したようだ。
人はもう乗っていないようだったが「なぜ!!!安全運転しないんだ!!!!」と恨みがましく車を睨んでしまう。
予定より1時間遅れで会場に到着。
空いてる駐車場が見当たらないので私だけ先に車を降りて急ぐ事に。
この時間だと3回のチャンスのうち1巡目は終わっているだろう。
走ると多分私骨折するので限界の早歩きで急ぐ。
会場に到着するとやはり1巡目は終わってしまっていて2巡目に入る所だった。
しばらくするとパパが走ってきた。そんなに走ったら足痛めるよ?と思いつつ何とかパパも2巡目に間に合った。が久しぶりの全力疾走で咳が止まらないパパ(笑)
結果はまぁ、下から数えた方が早い成績だったけど練習に近い記録を出す事が出来ました。
まだ1年生だから、このまま頑張ってぜひ来年も県大会に出場出来るように頑張って欲しい。
その時は娘達の乗るバスを追いかけるくらいの早い時間に出る事をパパと約束した。