塀の向こう側①↓↓↓
塀の向こう側②↓↓↓
第132話
「塀の内側で」~塀の向こう側③~
塀の向こう側①②ときて③になります。
塀を挟んで交流のあった2匹ですがつい先日、数週間前でしょうか?
こたろうが庭を散歩中に、偶然にも隣のワンコが散歩から帰ってきました。
とうとう!!塀を間に挟むこと無く直接の対面を果たしたのです!!
グイグイ来るワンコ!
こたろう尻尾が膨らんじゃったけど全く逃げない!
逃げないどころか、こたろうも吸い寄せられるようにワンコに寄って行く。
見てる私のほうが怖くなってリードを引っ張るも30センチくらいの距離で見つめ合う二匹。
ワンコの飼い主さん、「怖がらないのねぇ、まるで知り合いみたいねぇ。」
えぇ、えぇ!実は塀越しにお互い認識してたんですよ!とは言わなかったけど、そういう事なんですよ~!
吠える事もなくワンコがお尻を上げ尻尾フリフリ遊びに誘ってる( *´艸`)
ごめんね、ワンコのような遊びは出来ないのよ・・・猫だから(笑)
そのうちに飼い主さんに促されてクルクル回りながらご機嫌よくワンコは帰っていった。
こたろうも怯えてる様子もなければいつも通り。
こたろう、立派。
最初の頃は唸られ吠えられていたのが嘘のよう。
ワンコもこたろうも7年の間にどんな心境の変化があったのよ?
知りたいなぁ。
散歩するのはこの庭と駐車場だけ